友達

80x116cm Canvas, Mixed media : Acrylic, marker, enamel

グループ展に向けて、この作品ともうひとつの作品を目玉にぶつけた。

私は我が運命の支配者である

その2つを合わせて買ってくれる人が現れた。
それまでもチェンマイのサンデーマケットや友人の肖像画を描いたりで、自分の絵がお金に変わった経験はあったのだが、展示会場で目玉の2つの大きな作品が売れたのが嬉しかった。

ところが、作品を買ってくれた人が偉そうな人で、この人も絵を描くのだが、買ってやったんだから俺のほうが立場が上だろうという感で接せられることになり、すぐに嫌になった。

こういう人はたまにいて、例えばウェブにしても、仕事をあげることをチラつかせて上から話をしてきたり、そうでないにしても仕事がやれるんだよ感をアピールしてくるのだが、ぼくの場合、そういうのには一切興味がない。