I like to masturbate

ヘンリー・ダーガーのように、他人との関わりが極めて少なく、誰に見せるでなく作品作りを行う。そういう生き方にシンパシーを覚えなくもない。生きている間に自分の作品と他人や社会との関係が太くなっていくことを望まなくもない。だた、詰まるところは絵を描くことを続けられるとよいのだが、その動機付けとして、承認欲求が満たされると前に進み続けやすくなるし、作品も向上しやすいだろうという、それだけなのだ。そのそれだけとどう折り合いをつけるのか。