パズル

モロッコの砂漠で石を集めて、その形から連想できるものを石に描き込んだように、四角の中に何かを連想しながら形をとっていく。このように抽象から具象にしていくやり方が、ひとつの描き方として自分の中にずっと後まで残っていく。頭に浮かんだり、思い描いたものを作品にするのが最高で、何かを見たり参考にしながら作品をつくるのは駄目な作業だという想いが強くあった。
フォトショップにて。